Kindleサーフィンが止められない
Kindleの日替わりセールを見ることだけが毎日の楽しみです、
昨年はそんな感じでした。
今年はもうちょっと高尚な趣味をみつけられるよう志を高く持ちたいとおもいます。
それにしても通常価格の50%〜70%offで稀におっと思うものが出てくるので目が離せない。いやむしろそれが故に射幸心が煽られるのか。自分はギャンブルをやらないけど同じ心理なのだろうか…
ということを書きながらこのエントリを思い出した。
まったくそのとおりだと思います。
0円SIM(デジモノステーション付録)その2
So-netの0SIM(ゼロシム)、ヤフオク見たら価格が高騰している。
発売直後は即決価格1000円くらいだったのが、今は2000円以上ばかり。
AmazonでもSIM付きは2000円以上
仮に今自分がこのSIMを持っていないとして、いくらまでなら出すか。
たぶん5000円でも買うだろうと思う。
無課金が上限500MB/月とは言え、半永久的に無料でドコモのLTEが使えるのは大きなメリットがある。一方でこれは恐らくビジネスモデルとしては成り立たない、つまり後続のサービスが出て来ない。
他に手に入れるチャンスが無いとなれば、このタイミングを逃す手はないだろう。
もう1枚(1冊)買っておくか。今のところ使い道はないけれど。
新年早々切ないものを見た
延々と繰り返される自動ドアの攻撃…
否、苦しんでいるのは正月から激務を強いられているモーターの方か。
注連飾りの方は傷んでいる様子がなかったし。
通りすがりの幼児が食い入るように見ていた。
ところでGIF画像って初めて作ったけど簡単なんだ。
スマホで撮った動画をアプリで変換するだけだった。
Gif Me! Camera - Google Play の Android アプリ
思わぬ闘いを強いられた注連飾りと、束の間の連休を台無しにされた
自動ドアに幸あらんことを。
0円SIM(デジモノステーション付録)
雑誌のデジモノステーションを手に入れた。
最新の2016年2月号には、MVNOのデータ通信用SIMが付いている。
このSIMカード何が凄いって、月500MBまでは使用料0円という今までにないサービスで、ネット上で大きく話題になっている。
当然書店やコンビニでも売り切れ続出、自分も入手できずオークションで定価の2倍程度で落札した。
事業者のso-netとしては
導入費用のハードルを下げる→大手キャリアユーザに試しに使ってもらう→課金ユーザを確保
ということを目論んだのかな。
しかしネット上の話題や売り切れ・転売の状況を見ていると、MVNO SIMの扱いに慣れている猛者たちが飛び付いているようで、課金ユーザがどれ程いるのやら…
自分はと言えば、家メインで使ってたnexus7 LTEに挿して、外出時のチョイ使いに活用しようかと思っている。スマホのテザリングでも良かったけれど、電池消費するし。
できるだけ500MBを超えないように、早速データ使用制限の設定をしておいた。
あと使い道で考えたのは、動作検知専用の監視カメラとか。アイオーデータのQWATCHなら1画像10MBだから、1日15回くらいまでの撮影ならいけそう。
フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略(クリス・アンダーソン)
■今日、稀少なのは、元米国労働省のロバート・ライシュが「シンボリック・アナリスト」と呼ぶ、知識と技能と抽象的思考をあわせ持つ有能な知識労働者だ。むずかしいのは、人間とコンピュータの仕事の最適な配分を考えることで、その線引きは常に動いている。
■たいていの商取引にはよい面と悪い面があるが、何かが無料!になると、わたしたちは悪い面を忘れさり、無料!であることに感動して、提供されているものを実際よりずっと価値あるものと思ってします。なぜだろう。それは、人間が失うことを本質的に恐れるからではないかと思う。無料!のほんとうの魅力は、恐れと結びついている。無料!のものを選べば、目に見えて何かを失うという心配はない(なにしろ無料なのだ)。ところだ、無料でないものを選ぶと、まずい選択をしたかもしれないという危険性がどうしても残る。だから、どちらにするかと言われれば、無料のほうを選ぶ。
■トロンは言う。「消費者が集まるコミュニティがないかぎり、本やビデオや雑誌を出すことは考えられません。結局、物語の問題なのです。人々は物語の始まりや中盤、結末や筋を知りたがるのです。どこかに購入ボタンがあれば、彼らはときどきそれをクリックして、私たちがまじめに働いていることに対してご褒美をくれるのです」
■潤沢さに根ざした思考法の10原則
1.デジタルのものは、遅かれ早かれ無料になる
2.アトムも無料になりたがるが、力強い足取りではない
3.フリーは止まらない
4.フリーからもお金儲けはできる
5.市場を再評価する
6.ゼロにする
7.遅かれ早かれフリーと競いあうことになる
8.ムダを受け入れよう
9.フリーは別のものの価値を高める
10.稀少なものではなく、潤沢なものを管理しよう
自分のアタマで考えよう(ちきりん)
■「考える力をつけたいのですが、どういう勉強方法が有効ですか?」と質問されると、ちきりんはいつも「考える時間を増やしましょう」と答えています。
■以前に対談させていただいたライフネット生命保険の出口治明社長も、いつも「縦と横に見る視点が重要」とおっしゃっています。これも、「縦=時系列比較=歴史的な観点でものごとを見ること」と、「横=他社比較=国際的な視点でものごとを見ること」とのことですから、やはり比較といえばこの二種類を覚えておくべし、ということなのでしょう。
■ちきりん流『仕事の4分類」
⇒・成長の仕事
・支援の仕事
・運営の仕事
・再生の仕事
■重要なことは、与えられたフィルターになんの疑問ももたず、そのまま受け入れて必死に頑張ることではなく、「自分(自社)独自のユニークなフィルターを見いだし、それで勝負していこう!」という発想に転換することです。自分独自の選択基準を見つけること、それがなにであるかを考えること、それこそが「自分の頭で考える価値のあること」なのです。
■(…)情報を適切な棚の中に整理しておけば、「情報感度」を大きく高めることができます。なにげないものを見て、「あっ、なるほど!」と瞬時になにかを考えつく人の頭の中には、「次に自分がほしいのは、こういう情報だ」ということが明確にされた「思考の棚」が存在しているのです。(…)なにを見てもなにを聞いても「なぜそんなことを思いつくの?」という人の頭に入っているのは、大量の知識ではなく多数の「思考の棚」なのです。